七夕の日午前0時にPresonusの大きな発表がアリまして、ついに、StudioOne5が出ました!!

もう各所情報は出揃ってきていて、4すら所有していない私が書いて意味があるのかというところなんですけど、そもそも2日遅れてるのでまぁゆるーく見ていただければと思います。

気になる機能書いてたらどれが重要か伝わりづらくなってしまいました。
最後まとめもありますので、ご了承ください。

目玉機能は
公式サイトに譲って


田辺さんの動画の紹介も見ていただいて


DTM Stationでも目玉機能のスコアリング、ショーページを中心に解説されてます。


しかし、今回StudioOne3.5を使い続けている私が記事にしたかったのはスコアでもショーページでもありません
というのも私は(今の所)ライブ演奏をしないですし、スコアも自分では読めないので誰かに演奏を依頼することがなければ使いません(笑)

決して否定をしているのではなく、あくまで私個人の感覚としてそこは重要ではなかった、という認識でいていただけると幸いです。

まず
エフェクトのデザイン刷新と機能のバージョンアップ
Cubaseが9になった時EQが視認性利便性など大きく向上していて純正レベルを超えた、と感じましたが、今回のStudioOne5も同じように感じました。アナライザーで1/12Octと鍵盤がつきました!
純正としては必要十分すぎるほどだと思います!
デジタルらしいクセが少なく、負荷も軽いEQ、DMG EQuickを愛用していましたが
少し出番は減るかもしれませんね。
また、コンプレッサーはかかり具合が見える部分が大きくなり、視認性が大きく向上したように思います。Analog Delay/Rotor/Tricompなどはデザインが大きく変わって、音も少しサチュレーションがかかるようにできるようです。
情報はこちらのツイートやホームページで見つけました↓



拡張ミキサーシーン
これはミックスをやる上で非常にありがたい機能だと思います。
ミックスの一部、または全体を保存して複数のパターンを作り、比較試聴ができます。
私の場合ミックスは最初にやったものより後から少しずつ補正を加えた方がうまくいくので、どれくらい変わるのか判断できるのはありがたいです。
しかも、その複数のミックス情報はソング(プロジェクト)データと一緒に保存されるのですから、これは嬉しい限りです。


AUXチャンネル
これはハードウェアを使う人にはありがたいと思います。
VSTプラグインのようにD&Dでトラックを作れます。
ハードとソフトの境界が減り、見やすくなりましたね。
私はVIRUS Tiを使っているのでソフトで作ってしまいますが、今後ソフトで音を作って、書き出しはアナログでやるなんてこともするかもしれないのでありがたいです。


専用リッスンバス
これはSonarworks Reference 4やIK mulitimedia ARCなどをつかっている方は非常に嬉しいのではないでしょうか。
書き出す時にエフェクト外すのが億劫なのはもちろんですが、挿したつもりで再生したら挿してなくて予想外の出力で音声が鳴ったら驚きますし、耳にも悪いですよね。これを防げるのは素晴らしいです。
また、最初にバスコンプ、モデリングEQなどをインサートして気持ちいい音で作業を始める人もマスターと独立したバスが使えるのはありがたいです。



64BitFloat/384KHzの録音、再生が可能になった
これは32Bit整数のハイレゾが広まってきたので、その情報量で処理できるのは未来をみているなぁと思います。私はあまり関係ないですけど(笑)


StudioOneをアップデートすれば同時にMelodyne Essentialが4から5に上がる
これはどこにも書いてないですけど、StudioOne5にはMelodyne Essentialの最新版が付きます。
今までのStudioOneでは4がついていたので、自動的に最新版になるということですよね。
セールでMelodyneグレード上げてなくてよかった。。。使う機会なかったのでw


テープリサンプルが新しくタイムストレッチのモードに加わった
StudioOne4になってBPMがベジェ曲線で書けるようになったので、テープマシンのようなエフェクトがDAW上で簡単にできるようになったわけです。
ダンスミュージックだとドロップの後ハーフテンポになってそこから元のテンポに戻っていったりすることがあるので、そういうエフェクト的な効果を狙ったり、積極的なサンプルの加工に使ったり、発送次第で活用方法はいろいろありますね!
4の時テンポを書くのが楽になって羨ましかったですが、今回のタイムストレッチと併用してさらに気になりました。


キースイッチマッピングが可能に!
これでストリングスやブラスなど、アーティキュレーションの変更が必要な生楽器の打ち込みが楽になりました。
これはわかりやすくて嬉しいですね。
MIDIノートで管理するのは非常に億劫ですから。

HALIONを読み込めば自動でキースイッチを認識ということはGeneral MIDI音源だったり、MIDI規格標準のアーティキュレーション配置の場合はセッティング(音階とアーティキュレーション名の紐付け)がいらないということになりますね。
もしかしたらKONTAKTの音源でもメジャーなものは公式がアップデートで対応してくれる可能性がありますね!


そして今回一番個人的に嬉しかったのが・・・
クリップゲインエンベロープです!!


これクリップゲインエンベロープを右クリックからオンにすると波形イベントの中心に線が出てきて、自分でポイント打って音量をコントロールできるんですが、波形も一緒に連動してくれるんですよ!!
これ音量を修正する箇所が最も多いと思われるボーカルに最適ですね!
また、マスタリングでコンプレッサーで叩くところを自分でオートメーション書いて波形を整える作業をする場合、非常に楽になりました。そのまま波形に反映されますからね!!
ProToolsには元からある機能みたいですが、制作用のDAWではこの機能聞いたことないですね!


総評
StudioOne4でコード、ドラムの打ち込み、可変テンポに強くなり、非常に羨ましかったんですけど、
Pluguin BoutiqueからScalerが登場したり、Battery4でパターンをmusicloopで保存する手法などで、可変テンポ(テンポエンベロープ)くらいしか欲しい機能がなく、
アップデートで追加されたDDPのやり取りも今後他社と音楽をやり取りする上であると便利かもしれない程度でした。
StudioOne5になって拡張ミキサー、キースイッチマッピング、クリップゲインエンベロープ機能が非常に魅力的だと思いました。
演奏者にもミックス、マスタリングにも強いDAWになったと思います。

結局ほぼ全部書きあげてしまいました・・・w

私はブラックフライデーでセールをやれば買うかなぁ~?くらいの感覚ですが、皆さんはどうでしょう?


追記
音質面でも変化があったようです。

私は3の音しか知らないので何も言えませんが、3は倍音が足されて音像が大きくなったような感じで、残響もよく見える感じですね。GENELECは低域はもちろんほどよく歪んでるので音像が大きく、相性があまりよくないような気もします。
もしその感覚が皆さんと同じなのであれば、Studio One 5に上げた時、音質の方も丁寧にレビューしたいです。

追記2
作編曲家の和田さんがDAW音質比較動画出してます!!



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