いよいよ最後。電源ケーブル編です!!
前回までの記事はこちら!
まずは比較試聴動画をどうぞ。
USBは引き続きUltimate Gen A端子側インシュレーター
XLRケーブルはノイマンK3×0.2
電源はGPC-DC12とBooster、DCケーブルはオヤイデの既製品90cmのものを使ってます。
レビュー
まずは癖が比較的少ないBlack Mamba V2
前回のレビューでも書きましたが、少し中低域が厚み出てトランジェントが落ち着きます。
色付け感は少ないですが、Boosterによるなめらかさと音像の良さがでます。
アコリバのPOWER STANDARD、こちらは旧モデルのPCOCC-Aを使ったものです。
関連記事↓ ちなみに他にもアコリバ関連記事はありますw
音質としては少し音が細く、中高域が目立つ感じになります。ボーカルやバイオリンなどが目立ちますね。低域はごまかされるような印象がありますが、この中で一番わかりやすく良いと感じれるのではないでしょうか。
いよいよSILVER RUNNING。BLACK POWER(旧製品)からいきます。
こちらは音が少し細くなって高音が目立つような印象です。
プラグはどちらもオヤイデのプラチナパラジウムメッキで、結構個性が強いイメージです。
ちなみにこちらは青カーボネートのモデルです。
SILVER RUNNING PC(現行モデル)
電源ケーブルはパーツから自分で組み立てなければなりません。試聴機は組み立て済みですが。
プラグはオヤイデM1F1です。アルミ削り出しで、メッキは鏡面加工までしてオヤイデのノウハウが詰まっているモデルです。やはり、こちらもプラチナパラジウムメッキで個性が強いと思います。
しかし、実際の出音は解像度を底上げし、なめらかな音になりました。
変化の傾向としてはDC Power Boosterと似ています。
後述
削り出しは贅沢な金属の使い方をしていて値段が上がってしまいますが、それがしっかり音質に寄与しているかという観点でみるとどうしても価格ほどではない、となってしまうような気がします。
SILVER RUNNINGは売り出す量が少ないので、材料の仕入れコストが高くなってしまうと思います。
価格が上がってしまうのはそういった背景も有ると思います。
良い製品だと思いますが、「組み立てはやってください。」と言うと敷居は高くなってしまう気がします。プラグは既製品で、通販や店舗で手に入りますし、それなら自作をやってみちゃうのでは?と。
XLRやUSBは端子が代理店で取り扱いないみたいなので、その時点で自作は結構厳しくなってきます。
私はこのメーカーの被覆が好きです。ケーブルも取り回しがいいですし。
前回までの記事はこちら!
まずは比較試聴動画をどうぞ。
USBは引き続きUltimate Gen A端子側インシュレーター
XLRケーブルはノイマンK3×0.2
電源はGPC-DC12とBooster、DCケーブルはオヤイデの既製品90cmのものを使ってます。
レビュー
まずは癖が比較的少ないBlack Mamba V2
前回のレビューでも書きましたが、少し中低域が厚み出てトランジェントが落ち着きます。
色付け感は少ないですが、Boosterによるなめらかさと音像の良さがでます。
アコリバのPOWER STANDARD、こちらは旧モデルのPCOCC-Aを使ったものです。
関連記事↓ ちなみに他にもアコリバ関連記事はありますw
音質としては少し音が細く、中高域が目立つ感じになります。ボーカルやバイオリンなどが目立ちますね。低域はごまかされるような印象がありますが、この中で一番わかりやすく良いと感じれるのではないでしょうか。
いよいよSILVER RUNNING。BLACK POWER(旧製品)からいきます。
こちらは音が少し細くなって高音が目立つような印象です。
プラグはどちらもオヤイデのプラチナパラジウムメッキで、結構個性が強いイメージです。
ちなみにこちらは青カーボネートのモデルです。
SILVER RUNNING PC(現行モデル)
電源ケーブルはパーツから自分で組み立てなければなりません。試聴機は組み立て済みですが。
プラグはオヤイデM1F1です。アルミ削り出しで、メッキは鏡面加工までしてオヤイデのノウハウが詰まっているモデルです。やはり、こちらもプラチナパラジウムメッキで個性が強いと思います。
しかし、実際の出音は解像度を底上げし、なめらかな音になりました。
変化の傾向としてはDC Power Boosterと似ています。
後述
削り出しは贅沢な金属の使い方をしていて値段が上がってしまいますが、それがしっかり音質に寄与しているかという観点でみるとどうしても価格ほどではない、となってしまうような気がします。
SILVER RUNNINGは売り出す量が少ないので、材料の仕入れコストが高くなってしまうと思います。
価格が上がってしまうのはそういった背景も有ると思います。
良い製品だと思いますが、「組み立てはやってください。」と言うと敷居は高くなってしまう気がします。プラグは既製品で、通販や店舗で手に入りますし、それなら自作をやってみちゃうのでは?と。
XLRやUSBは端子が代理店で取り扱いないみたいなので、その時点で自作は結構厳しくなってきます。
私はこのメーカーの被覆が好きです。ケーブルも取り回しがいいですし。