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MazQのデカい音とウマい飯【DTM】

オーディオオタクとDTMerを跨いでマニアックなことや、プラグインや製品のレビューを投稿していきます。 ちょっぴりグルメもありますw 専門知識豊富な情報屋らしい独自の内容を売りにしています。 サイト運営のため、一部アフィリエイトを使用しています。 よろしくお願いします。

September 2020

【電源ケーブル編】SILVER RUNNING徹底比較レビュー\(^o^)/

いよいよ最後。電源ケーブル編です!!

前回までの記事はこちら!


まずは比較試聴動画をどうぞ。


USBは引き続きUltimate Gen A端子側インシュレーター
XLRケーブルはノイマンK3×0.2
電源はGPC-DC12とBooster、DCケーブルはオヤイデの既製品90cmのものを使ってます。


レビュー
まずは癖が比較的少ないBlack Mamba V2
前回のレビューでも書きましたが、少し中低域が厚み出てトランジェントが落ち着きます。
色付け感は少ないですが、Boosterによるなめらかさと音像の良さがでます。


アコリバのPOWER STANDARD、こちらは旧モデルのPCOCC-Aを使ったものです。
関連記事↓ ちなみに他にもアコリバ関連記事はありますw

音質としては少し音が細く、中高域が目立つ感じになります。ボーカルやバイオリンなどが目立ちますね。低域はごまかされるような印象がありますが、この中で一番わかりやすく良いと感じれるのではないでしょうか。


いよいよSILVER RUNNING。BLACK POWER(旧製品)からいきます。
こちらは音が少し細くなって高音が目立つような印象です。
プラグはどちらもオヤイデのプラチナパラジウムメッキで、結構個性が強いイメージです。
ちなみにこちらは青カーボネートのモデルです。


SILVER RUNNING PC(現行モデル)
電源ケーブルはパーツから自分で組み立てなければなりません。試聴機は組み立て済みですが。
プラグはオヤイデM1F1です。アルミ削り出しで、メッキは鏡面加工までしてオヤイデのノウハウが詰まっているモデルです。やはり、こちらもプラチナパラジウムメッキで個性が強いと思います。
しかし、実際の出音は解像度を底上げし、なめらかな音になりました。
変化の傾向としてはDC Power Boosterと似ています。


後述
削り出しは贅沢な金属の使い方をしていて値段が上がってしまいますが、それがしっかり音質に寄与しているかという観点でみるとどうしても価格ほどではない、となってしまうような気がします。
SILVER RUNNINGは売り出す量が少ないので、材料の仕入れコストが高くなってしまうと思います。
価格が上がってしまうのはそういった背景も有ると思います。
良い製品だと思いますが、「組み立てはやってください。」と言うと敷居は高くなってしまう気がします。プラグは既製品で、通販や店舗で手に入りますし、それなら自作をやってみちゃうのでは?と。

XLRやUSBは端子が代理店で取り扱いないみたいなので、その時点で自作は結構厳しくなってきます。

私はこのメーカーの被覆が好きです。ケーブルも取り回しがいいですし。

TR-909モデリングシンセD16 Drumazonが破格セール!



昨日こんなつぶやきをしましたが、48時間で来ました!!

イギリスのPluginBoutiqueが安いです。

決済はPaypalかVISAMasterCardになります。
JCBは使えないですが、PaypalにJCBを登録すればPaypalの手数料4%で買えます。
VISAはひと手間加えればカード会社の手数料で買えますね。Paypal手数料のおおよそ半分です。

なんだ、なんだ?という方はPaypalや海外決済の手数料について調べてください。

よくわからないや。。。って人はSONICWIREさんで買いましょう!



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トランス、テクノ、ハウスなど使えるジャンルは数しれず、4つ打ち系は特に使えるので、打ち込み音楽やりたい人は持っておいた方がいいです。

私も買いました!
screenshot.187

引っ越すのでしばらく難しくなりますが、後日レビュー書きます。

以上
MazQでした~!


今日18時にSILVER RUNNINGのレビュー更新します!最後です。
よろしくお願いいたします。

【DC電源編】SILVER RUNNING徹底比較レビュー\(^o^)/

DC Power Boosterをメインにしたレビューではあるんですけど、BabyfaceProのDC電源を変えたらどうなるか?!という検証をしていきます。

詳しい環境はこちら
オーディオ構成
USBケーブルは以前の検証で使ったUltimate Generation USB 1.0mです。いわゆる寒色系の音かもしれませんが、実音を繊細に描き、高解像度なので、私の中では完全にリファレンスです。SILVER RUNNINGから借りてる間にすべて録音したので、全部この音になってます。

USBについて記事は書いてあるのでそちらも参照ください。


XLRもあります。



さて今回はDC Power Booster(以下Booster)を中心にDC電源の供給のしかた、有無で音の変化はどういうものかを検証しました。ちなみに、DCケーブルはオヤイデの102SSCを用いてます。
XLRはノイマンを使ってます。
Boosterは電圧電流が変わるのではなく、音質を底上げするという意味で名付けられたのだと思います。

まずはこちらをお聞きください。

Youtubeは音の変化が分かりづらいです。
私は実際に比較して感想を書いているので「ん?」となるかもしれません。


まず何も供給しない状態
iFiの9VをnanoiUSB3.0に供給しているので、厳密ではないですが。

音の立ち上がりがよく、とてもいいです。こちらを基準にしていきます。

続いて、iPowerで供給した状態
記事にも書きましたが、変換をかました分音質は落ちているようにも思いました。
YOUTUBEでは聞き取れないかもしれません。あと、動画内に記載ミスがあって、iPowerとBoosterをあわせたものが2連続できてますが、1つ目はiPower単体です。
今回記事にしたくて試しに買いましたが、いらないですね。


iPowerとBoosterをあわせた状態
中低域から中高域までなめらかで、少し濃くなったような気もしますが、音楽の魅力を引き出すような変化がありました。少し立ち上がりがよくなって、スッキリした印象もあり、謳い文句どおりで驚きました。
Youtubeだと分かりづらいですが、まぁまぁの変化量。ただ、わたしはこの時点で導入したいとは思いませんでした。

GPC-DC12のみの状態
電源は手持ちの中で一番クセがなかったBlack Mamba V2をチョイス。
最近までスピーカーに使ってました。
マスタリング・エンジニアの森崎さんに言われて、変更を決意し、現在は余っています。
中低域が少し太くなり、トランジェントが落ち着きますが、ケーブルの影響をモロに受けている証拠です。

GPC-DC12にBoosterをあわせた状態
GPC-DC12自体ケーブルの組み合わせで音が化けるのに、さらに音楽的になめらかで引き出された音になりました。
少し脚色のある電源ケーブルと組み合わせるとその状態でグレードが上がるような感じなので面白いです。


後述
少しほしいと思いましたが、やはり価格を考えると踏みとどまってしまいますね。
プラグがマル信のものに見えるので、オヤイデの800円くらいするやつで作ったらさらによくなるのではないか、など考えてしまいます。
また、DCケーブルを自作したらオヤイデのものを超えてしまいましたので、自作を頑張ったほうが私的にはいいかな~という感じです。


さて、次は電源ケーブル編です。
お楽しみに~!

【XLRケーブル編】SILVER RUNNING 徹底比較レビュー\(^o^)/

前回USBケーブルについてレビュー書きました。
今回はXLRケーブル編です!


いかがでしょうか。
USBよりもXLRケーブルのほうが音の差が分かりやすいと思います。
リンクに飛んだ方が1発でそのケーブルの音に飛べるので比較しやすいと思います。

検証の詳細
前回のUSBケーブルの比較ではSILVER RUNNING Ultimate GenのA端子側インシュレーターがベストでしたので、そちらを用いての検証になります。
オーディオ構成
私の環境になります。GPC-DC12などは用いず、電源はUSBから供給しています。

前回USBの記事では文章量が多くて読みづらかったような気がしますので、今回は少し簡単にします。

前回の記事はこちら



BELDEN 88760
こちらは6-7年ほど前にプロケーブルで購入しました。 1.5m両方銀メッキノイトリックコネクタです。
音が少し細くなってなめらかで高域も一聴するときれいです。
ただ、金銀と異種金属同士接続するのはよくないというセオリーもあって、それによるものかはわかりませんが、この中では一番高域の抜けは悪い気がします。

Neumann K3×0.2
数年前に3m金メッキをプロケーブルで買ったというものです。それを1ヶ月前にメルカリにて購入しました。
高域の伸びは向上し、中域中高域のなめらかさが向上しました。
低域は少し減ったような印象もありましたが、BELDEN自体が全体的に高域の抜けがそこまでよくなく、低域が太めな傾向にあるようにも感じます。
なめらかな分こちらもどこか物足りなさを感じて音量を上げてしまいがちでした。
MOGAMI2534の海外モデルをヤフオクで落札して気づきましたが、ノイマンのポテンシャルの高さはすごいです。
プロケーブルは「ハンダは市販の普通のものを使えばいい」と言っているので、もし手持ちのハンダで自作したら変わるかもしれない、と思っています。

SILVER RUNNING Ultimate Generation XLR CA
Cardasの高級端子を用いたモデルです。
2mを借りたので、定価で買うと30万くらいしますねw
ポテンシャルは高いのかもしれませんが、低域は太くなるも、その分ローエンドの伸びは感じれず、音の変化の方向性を好きになれませんでした。これは打ち込み系の方が分かりやすいですね。
一方、トランジェントの良さや高域の抜けはさすがでした。
MOGAMIが少し表面的な鳴り方をするのに対し、こちらのケーブルは奥行き感のある表現をしていて、ボーカルのフォーカス感もあります。正直Youtubeの比較も原音で聴くよりいいと思います。


後述
私の感覚としましてはXLRはノイマンやモガミなどのケーブルで十分良いかな、と思います。
ミッドフィールドであれば2mは必要かと思いますし。

ソリッド、クール系の一貫した音質を持ちながらも音楽の良さを引き出すので、高級ケーブル特有の味付け感はあまり感じませんでしたね。いわゆる誤魔化しのオーディオではないかな、と。

私はお金をためて高いケーブルを買うならはんだ付けうまくなって自分で作ります。
KLOTZ MC5000や同じノイマンを自分で作るという小さな夢があるので。

高級ケーブルはモニターよりも録音やサミングなどに使う方がいい印象ですね。
再生環境はあくまで粗探し、録音では味付けや音質で雰囲気作りができたりすると思うので。

これは余談ですが高級マイク、高級ケーブルを使うよりも静かな環境で録音するほうが先ですよ!


以上、MazQでした~
まだSILVER RUNNINGだけで2記事ありますので更新して参ります!

【USBケーブル編】SILVER RUNNING徹底比較レビュー\(^o^)/



訳あってSILVER RUNNINGさんの試聴機をお借りすることができました。
いわゆる高級オーディオアクセサリーを出しているところです。

実はオーディオ界隈では最近話題になっています。
具体的にはDC Power Boosterというのが同社内比較で圧倒的に安く、音がいいそうなんです。

そんな一部で話題のSILVER RUNNINGのUSBケーブル2種を、メインで使っているWireWorld Platinum Starlight 6 0.5mと比較を交えながら検証比較、紹介をしていきたいと思います。

ちなみに、GPC-DC12を使うと何故かモノラルの定位感が下がるので、その点が改善されるのかどうか、iPowerDC12Vに使ったらどうなるかなど、DC Power Boosterは後日検証記事にしていきます。

あ、最初に業者からお金はもらってないとのことだけ載せておきます。払ってもいませんが

SILVER RUNNING社と比較対象になるのはWireworld2種です。
Wireworldについては逸品館で比較記事が出てますので、そちらも参考になるかもしれません。

いろんなUSBを買って聴いて本気で手元に残したいと思えたのがこれくらいしかありませんでした。
また、曲自体に制作時アコリバ製品が多用されているので、アコリバのUSBは比較に入れませんでした。


比較対象としてオヤイデのd+ USB ClassS rev.2なんかは気になりますが、後日お金に余裕があったら、でお願いします。

さて、比較試聴をする上で私の環境を紹介しなければなりません。


こちら参考にしてほしいのですが、現時点で、スピーカーの電源ケーブルがオヤイデBlackMamba V2からから変わっています。
念のため、構図をイラストで簡易的に作りましたので、載せます。
オーディオ構成
今回純粋なUSBの音の差を検証するとのことで、DC電源は一切なしです。
また、私の感想は実際にGENELEC8040の音で聴いて書いてますので、Youtubeでの試聴では試聴時の差の1/5、いや、1/10くらいになっていると思ったほうが良いかもしれません。


※注意
YoutubeにUSBケーブルだけ変えてBabyfaceProの内部DA/ADを通したものを投稿していますので、先入観無しに聴いてみたい方はまずは通して聴いてみてください。
私の感想を先に見たい方は飛ばして文章から読んでみてください。






さて現在使用中のWireWorld Platinum Starlight 6 0.5m(以下WWPS6)の感想からまずは載せていきます。
WW Platinum Starlight

非常に濃ゆい音をしております。
他にも同社Silver Starlight6 1.5m、Ultra Violet7 0.25mなど所有をしていて、全て音の傾向が違います。
Wireworldの記事ではないので詳細は控えますが、
Silverは銅銀コーティング。音質はバランスがよいが、Platinumの中域の3枚くらいベールが剥がれた音には負ける印象です。
UltraVioletは銅線で銀はなしです。かっちり固めクール系。シンセはこの中だと一番いいです。
どれも個性的で楽曲を選ぶ印象があります。
もちろん万能だからと言ってそれがいいかというと、つまらないとも言えるので難しい世界です。

ちなみに使用中のWWPS6は端子がカーボンで純銀線です。
中域の解像度の高さから選びました。
決して質は悪くないものの、音色傾向的に高域が詰まって聞こえるんですよね。
そこで、今回は中域の解像度と高音の質感をメインにレビューしていきます。
低域はもちろん大事なのですが、いかんせん指向性がないので、リリースの緩さだったり、タイトさだったり、量感だったり曖昧なことしかわからないんですよね。楽曲によっても変わりますし。

Platinum Generation USB
Platinum Generation USB
ブランド名が書かれたアルミ削り出しのインシュレーターが特徴的なケーブルです。
実はこのインシュレーター、端子から10cmくらいのところまで移動が出来、移動することにより僅かに音が変わります。
そんなバカな?!と思う方もいるかもしれませんが、少なくともSSDとHDDで音が変わるくらいには変わります。

上位機種との見た目の違いは主に端子部分で、上位機種はアルミ削り出しハウジングになっています。

さぁ、技術的な事はこれくらいにして、まずはWWPS6とこちらの機種を比較してみましょう!

まず第一印象としては硬めクール系で高域が詰まった感じが一切しない感じでした。
過去に設計したスピーカースタンドの下の台による音の変化量くらいありました。方向性も似ています。
上位機種のUltimateの方向性を強めたような音色です。
といってもわからないですよね!


Youtubeに動画を上げてますので、ぜひ比較試聴してみてください。※動画は先程と同じものです。
アコースティックリバイブなどのUSBも持っていますが、今回使わせていただく音源Beagle Kick - Anywayでは同社製品を使って録音されているそうなので、その傾向が強すぎてしまう、再生音は私の好みから外れてしまうという点で今回ラインナップには載せてません。



どうでしょうか。
RME BabyfaceProのループバック機能を用いて、再生音をメインオペレーションとして使っているStudioOne3.5に96KHz/32BitFloatで録音してみました。
ちなみに元の音源は192KHz/24Bit整数になってます。

音楽再生の音質傾向も入っているので一概には言えませんが、原曲と比べてもほんの少し明るめで、かっちりとした いわゆるクール系のサウンドになっているかと思います。

また、インシュレーターの位置をどちらの端子に寄せるかでも録音をしていますが、違いはわかりますでしょうか。

入力A端子(PC)側 と 出力B端子側 どちらかに振り切ったもので比較しています。
第一印象はB側にインシュレーターを持っていくほうが、スッキリし、高域のフォーカス感と中域の広がりが向上したように感じました。まさに制動された音って感じです。
ちなみに音楽的な豊かさはPC側にインシュレーターを持っていたほうが感じられるように思えます。

時間軸の変化としてはアタックは強めに、Decay(減衰)は短く、リリースはタイト。 解像度は高いけど解像感が少し誇張されてる感じすらあります。

以下Youtubeではなく実際に様々な曲を聞いて感じた結果になります。
音圧が上がっても解像度の高さはあまり変わらず、これはオーディオ的な味付けのある駄目なケーブルか?と疑いました。

音圧が高いほうが中域が豊かだったり、太かったりする傾向にあると思います。
商業音楽の多くはこれらの傾向を踏襲したいがために音圧が高めですが、このケーブルではその高い音圧でも良いように聞こえてしまいます。

上記の結論を書くと、ケーブルの線の細い描写と相まって、聴感上の好み、適正の音圧レベルはUSBケーブルでも変わってくるというところになるでしょうか。

厳しめに書いたので、可もなく不可もなくどころかマイナスイメージをつけてしまうレビューになってしまいますね。

少しポジティブな言い方で書くと、キャラクターはありつつも質自体は相当高いもので、描写に嘘偽りのないように感じました。
というのも、音圧が高い曲で気にならなかった音割れに気づくことができたのです。
Wireworldでは気にならなかった部分なので、Wireworldは実は誤魔化していた部分があったのだとも言えるかもしれません。

なかなかUSBで満足のいくクオリティはなかったんですが、これは強烈でしたね。


さて、上位機種に切り替えてみます。
Ultimate Generation USB
Ultimate Generation USB
正直価格ほどの差はないかな~と思いますが、とにかくWell-ballancedです。
↑iFi製品でかためていたため、本来の音質が埋もれてしまった。

先程のUSBよりもローミッドがふくよかで、Platinum Generationのような線の細さやカッチリ感は減りました。
クールでもウォームでもない中庸な音質。ただ総じて時間軸の表現力が高く、カッチリしてます(どっちw)
端子はこちらのメーカー、ATLのものを使っているみたいです。

太陽みたいなロゴマーク、もしやと思ったら日本で電源周りのパーツがJODELICAとして売られていますね。ちなみに現在PCに使っているケーブルは両端子ともJODELICAです。

iFiのGeminiなんかも音の傾向は近いと思いますね。ただ低域の太さはGeminiほどなく、音の立ち上がりや抜けの良さはリードしている、そんな印象です。
SILVER RUNNING社2機種とも音量上げたくなってしまう音です。音量を上げるとWireworldよりも聴き疲れがある印象です。ミックスや長時間のリスニングにはあまり適さないかもしれません。高解像度なので、マスタリングには適しているかもしれません。

後半にPlatinum GenerationでB端子側にインシュレーターを持ってきていたので、Ultimate Generation の方もB端子側にインシュレーターを持ってきた状態から比較しました。
試聴機のケーブルの長さが違いますが、インシュレーターの位置は揃えた感じですね。

何故かはわかりませんが、上位機種の場合、インシュレーターはPC側A端子に持ってきたほうがしっくり来ました。こちらの方がモニター的です。

Platinumも傾向は近いですが、音は全体を通して圧倒的にUltimateの方がいいです。


後述
今回iFi製品でかためていたので、その傾向が出てしまい、USBの差をうまく汲み取れませんでした。
後日Platinum Genのみ単体で聴いたところ、音の差が顕著になっていた事がわかりました。
(1.5mあり、BabyfacePro手元に置いた状態でマザボに直接接続ができるため)
正直BabyfaceProを手元から離してでも直接接続すべきだったな、と思います。

また、ノイズレスであればいいと言うわけではないことが体感できました。
iFiのUSBを一式弟に譲ろうと思います。

定価の半額以下で試聴機をいただける話をしていただきましたが、手元にあるWireWorldPS0.5cmと元の値段は変わらず、音質差を考えてもどうせ買うならUltimateにしたい気持ちです。
端子は実はかなり大事で、はんだ付け、末端処理の精巧さは経験値が必要ですし、端子輸入のコストを考えると高品質なUSBを自作するのは敷居が高いですね。
高くても品質が良いものがあるのは素晴らしいです。DCケーブルはないので。

ADI-2Pro FS R Black Editionが今年中はキャンペーン価格ということで、購入予定ですので、いずれにせよ、USBは直接接続したいと思います。
保証切れたらオペアンプをMUSES02からOPA627にかえたいな。。。

レビューでは値段ほどの差はないとしましたが、おそらくiFi製品が足を引っ張っていたのだと思います。

分かりづらい試聴動画でしたが、初めてなのでおおめに見ていただけると嬉しいです。

まだ電源ケーブル、DCPowerBooster、XLRのレビューもあります。
次はXLRかな。
UltimateのA端子側にインシュレーターを持ってきたのがベストでしたので、そちらを用いて検証します。
お楽しみに~!

MazQでした!!!








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MazQ 音楽未経験のオーディオオタクからDTMerに転生。ブログ「デカい音とウマい飯」を発信中⚡ エンジニア的角度からいつも音を探求しています。Bootleg/Remix/Mix/StemMastering Contact⇨mazq.music@gmail.com
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