早速買ってきた大理石を軽く拭いて、セッティングしてみた!#genelec #zaor #大理石ボード #ホームセンター #安い pic.twitter.com/Mrf7TBDuGA
— MazQ / シンセ好きのキック職人 (@MazQmusic) April 29, 2020
前回コルクボードを試しました。
このブログの公開ツイートにマスタリングエンジニアの森崎さんから反応を頂きました。
そのままアドバイスをいただきまして、ホームセンターに大理石ボードを買いに行きました。
21mm厚のシナ合板、フィンランドバーチなどが良いと思います。音をタイトにしたければコルクのインシュレーターは必要ないかもです。板はコンクリートブロックよりも大きなサイズで重量を拡散出来ると理想的です!
— 森崎雅人 (@morisaki4425) April 25, 2020
僕が気が付きませんでしたが、スピーカースタンドがZaorですね!そうなると柔らかな天板にコルクは相性は悪いです!
— 森崎雅人 (@morisaki4425) April 25, 2020
ジェネのスピーカーの脚もゴムですから柔らかな材料のミルフィーユではアタックが出ません(^^)天板に硬い板、または大理石などを敷くと良くなると思います!
スピーカーを設置してからまずウレタンであることが好みの音から遠ざけているように思いました。
そのため、硬い素材を置いて吸音より制動の方を意識しようとは思っていましたが、今回のアドバイスで衝動的に行動してしまいました。
僕も厚みについてはコメントしませんでしたが、御影石や大理石のオーディオボードは1.5cmか2cmぐらいの厚みが欲しいです。振動対策にはそのぐらいは必要ですね!https://t.co/CIWzYEb46o
— 森崎雅人 (@morisaki4425) April 29, 2020
#ARTISANSMASTERING
本日のスピーカーセッティング
— MazQ / シンセ好きのキック職人 (@MazQmusic) March 25, 2020
残業して帰宅ラッシュ避けて直でホームセンターに行ってきました!
スピーカースタンド下に置く平板を見て、ゴムバンドも見て…
結局手にとったのは2枚目のコレ!
2つ買ってなんと!
500円しませんでした!!😄
さてさて、肝心な音はいかに…?! pic.twitter.com/QaRV6T8Zpx
ソルボセインだけだとあまり音は変わらなかったんですが、左右合わせて500円すらしないゴムで音が化けたんです。
付属のゴム脚に対する接地面が1cmほどに縮まり、ソルボセインのほどよい柔らかさで振動が逃げてくれたのではないか、と推測しています。
同じ素材のミルフィーユでは音のバランスが偏ってしまうので、様々な素材を組み合わせると良い、ということを教わりましたが、硬さが違うだけでも結構効果があるように思いました。
ただ、スピーカー下がウレタンからコルクに変わって中高域が吸音、トランジェントがあやふやになってしまったので、やはり、スピーカー下の板(天板)は大事です。
今回の大理石ボード導入で改めて感じました。
もしかしたら壁から距離を置いたら少しかわるかもしれませんが。。。
実は当記事最上部にあるツイートをしてからすぐ置き方に関するアドバイスを森崎さんから頂いています。
スピーカーを中央より前に置かないと大理石の音が反射してしまって中途半端になるので、写真のように中央より後ろにあるのはナンセンスのようです。
スピーカーは重心を意識すると中央に、反射を考えると前ぎみに置いた方が良いです。置き位置で音は全く変わります!
— 森崎雅人 (@morisaki4425) April 29, 2020
後ろにするとスピーカー前の石で音が反射します!中央から前に置けないと石材の効果活かせず中途半端になります今は電源ケーブル、セッティングとどちらも中途半端ですから、方式を決めてきちんと行ってください!
— 森崎雅人 (@morisaki4425) April 29, 2020
森崎さんのスタジオではどのように配置されているか、画像で見てみたら中央より少し前に設置されていました。
オヤイデのBlackMamba現行モデルをスピーカーの電源ケーブルとして使っているので、線材が硬く、インレットが下向きになってるGENELECでは残念ながら中央より前に出すことができません。
画像では中央より後ろにありますが、中央に寄せました。
電源ケーブル、アナログケーブル、ともに硬いので、柔らかいものに変えたほうがいいかもしれませんね。セッティングを詰める前にケーブル類を購入するのはナンセンスでした・・・。
方向としては
セッティングの利便性と音の両方を考慮して、アナログケーブルはノイマン、電源ケーブルはアコースティックリバイブの線材を使って自作しようと思っています。
それをするならジェネレックのスピーカーを使う意味は無いですね!ポイントはゴム脚のスピーカーでウレタンが敷いてあるスピーカースタンドを選ばれたことだと思います!
— 森崎雅人 (@morisaki4425) April 30, 2020
ひとまず付属のゴム脚はひとまず生かしていきたいとおもいます。
ゴム脚はセッティングの度にずれてしまうので、そこは早く解決できると良いですね・・・。
今浮かんだんですが
付属のゴム脚の隙間に鉛板を置いたらどうなるか・・・?
気になりませんか?
たぶんこんな発想する人は他にいないんじゃないかと思います。
気になったので近いうち検証してみたいと思います。
今後もスピーカーのセッティングを詰めたり、音楽作ったり、色々やっていきたいと思いますので
気になる方はツイッターもよろしくお願いします。